京都にて主に発達障害の方に対する家庭教師をしております。

結城ももかさん(仮名)のケース

生徒の例(二次障害が顕著なタイプ)

 

結城ももかさん(仮名)を担当したのは彼女が高3のときでした。(診断あり:PDD)
単に発達凸凹だけでなく精神的な問題も抱えていて、学校に行くことができないことが結構ありました。)
塾などに行く気力体力もないようでした。
また、聴覚過敏も持っていてなかなか先生の話を聞き取れないことが多かったようです。学校側の許可をもらった上で学校の授業を録音してから、周囲の生徒の声や騒音のノイズを取ってから聞く、という形でなんとか授業についていっている感じでした。)
自分の作業の進捗や優先順位を自分で確認する、というのが非常に苦手で、こちらがある程度サジェスチョンしないと、自分がどう動いていいのかわからなくなって固まっていることがありました。
上記の通り精神的な問題も抱えていたため、感情の抑制が効かなくなって爆発することもあったようです。
非常にアニメが好きで、アニメを見たりそれに付随するアニメのスマホアプリゲームをやりだすと、時間の感覚がなくなって何時間(ときには10時間)もずっとその世界に入り込んで抜けることができなくってしまい、ご両親を困らせてしまうことがありました。
なんとか学校が要求する単位を全部とることができて、系列の大学に進学することができました。

 

 

 

結城ももかさん(仮名)を担当したのは彼女が高3のときでした。(診断あり:PDD)

単に発達凸凹だけでなく精神的な問題も抱えていて、学校に行くことができないことが結構ありました。

塾などに行く気力体力もないようでした。

また、聴覚過敏も持っていてなかなか先生の話を聞き取れないことが多かったようです。学校側の許可をもらった上で学校の授業を録音してから、周囲の生徒の声や騒音のノイズを取ってから聞く、という形でなんとか授業についていっている感じでした。

自分の作業の進捗や優先順位を自分で確認する、というのが非常に苦手で、こちらがある程度サジェスチョンしないと、自分がどう動いていいのかわからなくなって固まっていることがありました。

上記の通り精神的な問題も抱えていたため、感情の抑制が効かなくなって爆発することもあったようです。

非常にアニメが好きで、アニメを見たりそれに付随するアニメのスマホアプリゲームをやりだすと、時間の感覚がなくなって何時間(ときには10時間)もずっとその世界に入り込んで抜けることができなくってしまい、ご両親を困らせてしまうことがありました。

なんとか学校が要求する単位を全部とることができて、系列の大学に進学することができました。

 

Speech Bubbleが見られない人のために、以上本文。

 

上の階層のページに戻る

 

PAGETOP
Copyright © 発達凸凹のための家庭教師 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.