
イラストAC kawasemi様
becomeの代わりにturnを使う人が多い
私は30歳になりました。を英語で言うと、
I became 30.
と書く人が多いとは思います。もちろんそれでいいのですが、最近の海外のYoutuberの動画とかを見ていると、
I turned 30.
とturnをbecomeの意味で使っている人が多く、むしろbecomeという動詞をあまり使わなくなっています。
これは最近の傾向なのか、それともずっとこのままいくのかわかりませんが・・・
学校英語は20年前の英語
よく言われていることですが、学校で習う英語はだいたい20年ほど前の英語であることが多いです。
ですから、「生きている英語」を知るには、海外のyoutubeを見るのが一番いいです。
TED-Ed がおすすめ
海外のYoutuberの放送を聞くのが一番いいのですが、Youtuberの放送の中には、単語が汚すぎたり、あるいは語彙力がなさすぎてあまり英語の勉強にならないのも少なくありません。またスラングやネットミームが強すぎて勉強の役に立たないのもあります。
そこで、おすすめなのが、TEDの教育版である、TED-Edです。こちらは月についての動画。
TEDよりもとっつきやすい
大学の英語教育でTEDが使われることが多いことをご存知な方は多いと思います。しかし、TEDは分量が多く、英語初級者、中級者にとっては少ししんどいかもしれません。高校生くらいの人なら、TEDではなく、TED-Edがちょうどいい分量・レベルであることが多いです。
- 大体5分以下の作品が多い
- 高校レベルの知識を説明していることが多い
というのが理由です。
また、Youtubeに上がってる作品の多くはスピード調節可能です。ですからまずは0.75倍速で聞いてみるなど工夫すれば理解できるようになってきます。
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